旧システムにおいてシステム管理者様は、マスタの登録・変更などの管理と日々のデータバックアップのテープ交換など手間のかかる点が多く苦労されており、また、レセプトオンライン請求への対応が出来ておらず、対応期限も迫っていたので、レセプトオンライン請求への対応が必須となっていました。(導入業者選定のための入札仕様へも、当問題への対応が必須条件になっている)
導入のポイント
外来の運用が、旧システムの時から出力している前回処方箋を継続使用する事となり、ほぼ同じ仕様の前回処方箋を出力する必要がありました。その為、患者の基本情報、保険情報の他に処方内容の移行も必要となりました。
基本情報、保険情報は機械的なデータ移行で行いましたが、処方内容に関してはオペレータによる医事会計システム(HOPE/SX-J)の定期処方への手入力にて対応しました。
旧システムと同様の処方箋を出力するにはHOPE/SX-Jの保険情報の仕様に関する詳しい知識と高度なプログラミング能力を必要としました。
また、処方内容の入力に関してもRP番号(処方箋に書かれている薬の連番)の引継ぎ等、現行の運用を十分に把握してオペレータへ入力方法を指示する必要がありました。
また、自動再来受付機に関しては従来の物をそのまま使用するため、HOPE/SX-J標準ではなく弊社の独自開発にて対応する必要がありました。
導入の効果
HOPE/SX-Jはマスタが標準化されているので、インターネットから最新マスタのデータをダウンロードし、更新することができるのでマスタの管理が楽になりました。
また、標準化されているため医療改定時にも素早く楽に対応することが出来る様になりました。
日々のデータバックアップに関してはカートリッジテープを7本で1週間サイクルで自動交換する設定を行いました。
さらに、地元(三重県)企業である弊社がサポートすることで、地元ならではの迅速な対応が高い評価をいただいております。
もちろんレセプトオンライン請求にもスムーズに対応できました。